気になるさつまいもスイーツを試して、詳しくレポートするコーナー!
今回は世界ほしいも大会 in ひたちなかで購入した、永井農芸センターの「干し芋パウンドケーキ」です。
干し芋を爆買い!「世界ほしいも大会」
先週末にひたちなか市で行われた、世界ほしいも大会。
国内外の干し芋販売があり、
干し芋を爆買いしてきたことは既にご紹介した通り。
中には干し芋(さつまいも)スイーツもあり、私もいくつか購入しました。
SDGsなスイーツ!永井農芸センターの「干し芋パウンドケーキ」
購入した干し芋スイーツのひとつが、パウンドケーキです。
販売しているのは永井農芸センターというひたちなか市の会社で、世界ほしいも大会では干し芋も販売されていたんですよ。
ただ紅はるかの干し芋だったのと、他でも買いまくっていたので、自然とスイーツに目が行きました。
永井農芸センターのスイーツラインナップは
- 干し芋パウンドケーキ
- 干し芋スコーン
- 干し芋クッキー
- 干し芋タルト・ケーキ
など、充実していました!
干し芋パウンドケーキの価格は税込1,200円。
「これやばいですよ、
1日1本食べちゃうくらい(おいしい)」
と言われたので購入してみました。
もともと冷凍されていたものが常温販売されていました。
購入時は少し冷たかったのですが、帰宅する頃は完全に解凍されていましたね。
賞味期限は購入日+1週間です。
解凍後も1週間大丈夫なのかどうかは、
ちょっと不明…。
(我が家は3日後になくなりました)
干し芋製造で出る「皮むきロス」をケーキの材料にしている!
見ていたら話しかけてくださって、このスイーツたちには
干し芋製造の皮むき作業で出る、皮とさつまいものクズを乾燥させたものを使用していると教えてくださいました。
表面が黒くならないよう、干し芋作りでは皮を厚めに剥くので
1月に干し芋手作り体験に参加したときに、皮についたさつまいもがもったいない…と感じてたんですよ。
なのでお話を聞いて、すごい!と。
無駄をなくす、まさにSDGsな取り組みだなと感じました。
干し芋よりも乾燥時間が短いのも便利なのだとか。今後も再利用に取り組まれるそうです。
そのまま食べると、おいしい干し芋チップス
販売ブースでは実際に、その皮むきロスを乾燥させた干し芋チップス(と呼んでみる)をいただくことができました。
カリッカリで、自然なさつまいものおいしさを感じられて…。
皮にも栄養があるし、乾燥させただけなのでヘルシーで、おやつに良さそうですよね◎
これだけ売られていたら買っちゃうかもな〜と思いました!
永井農芸センター「干し芋パウンドケーキ」を食べた感想
さてこちらが永井農芸センターの干し芋パウンドケーキです。
なんと材料の半分(!)が干し芋(の皮むきロス)とのことで、
素材の味を活かしている感じで、ちょうどいい、自然な甘さだと思いました。
でも思ったよりも、イモ感はガツンとこないです。
干し芋のかたまりが入っているわけではないので、しっとりねっとりもしていません。
永井農芸センターの方の話では、
皮むきロスの干し芋チップスを
パウダー状にして使用しているとのことでした
食感は普通のパウンドケーキと同じです。
イモの味はもちろんするけど、ほんのり…かな。
でもね、すごくおいしいですよ。
ナッツ(くるみ)やレーズンが入っているのも、食感のいいアクセントになっています。
さすがに1日で1本食べきることはなかったですが(笑)
家族もすごくおいしいと気に入った様子でした!
また食べたい度 ★★★★☆
次は干し芋タルト・ケーキを食べてみたい!
永井農芸センターの干し芋パウンドケーキ、おいしかったです。
SDGsな取り組みも応援したいです(食べることでしか応援できそうにないですが…)。
スコーンも購入したので、近々ご紹介します。
この日は購入を断念しましたが、干し芋タルト・ケーキもいつか食べたい!
タルト・ケーキには
通常の干し芋を使用しているとのことでした
皆さんもチャンスがあればぜひ食べてみてください!