スーパーやネット通販で購入できるさまざまな干し芋を食べてご紹介する「ほしいも図鑑」。
今回は茨城県で作られている「マルヒの干しいも(べにはるか)」をご紹介します!
スイーツ並みに甘いべにはるかを使用した「マルヒの干しいも」
「マルヒの干しいも」に使用されているのは、べにはるか(紅はるか)。しっとりしていて、スイーツ並みに甘い品種です。
もはや、
おいしくないわけないじゃん?
ていう信頼感がありますね。
「わくわく甘い」ってどういうこと?と思いつつ、パッケージのかわいさにやられました。
茨城県・阿字ヶ浦地域では、干し芋は海風で乾燥されている
この干し芋が作られているのは、茨城県ひたちなか市の阿字ヶ浦地域です。
茨城県はさつまいもの産地としても有名ですが、日本一の干し芋の産地なのだそう。パッケージには「干しいものふるさと」と書かれています。
この阿字ヶ浦地域は海に面しており、この「マルヒの干しいも」は海風で乾燥されたのだとか。自然の恵み感すごい!
海風って塩を含んでいるのかと思ったら、それは潮風だそうで。
海から陸に向かって吹く風のことなんですね(理科苦手)。
塩気が味に影響を及ぼしているのかなと思ったのですがそうではないらしい…。
ひとつ勉強になりました。。
「マルヒの干しいも」はジッパー付きで保存に便利!
1袋170g入りと1度に食べる量としては多いのですが、ジッパー付きなので安心。少しずつ食べたいときに便利です。
開封後の保存期間目安は7日間。冷蔵庫保存で早めに食べ切りましょう。
参考までに、購入価格は税抜600円弱でした。
栄養成分表示(目安)は以下の通りです。
栄養成分表示 | 100gあたり | 1袋170gあたり |
エネルギー | 294kcal | 500kcal |
たんぱく質 | 2.3g | 3.9g |
脂質 | 0.7g | 1.2g |
炭水化物 | 71.5g | 121.5g |
… 糖質 | 67.9g | 115.4g |
… 食物繊維 | 3.6g | 6.1g |
食塩相当量 | 0.05g | 0.09g |
やわらかくねっとりした、甘い干し芋
「マルヒの干しいも」はねっとりしています。袋の中で干し芋同士がくっついていて、1枚手に取ると残りの干し芋にちょっと残骸(?)がくっついている感じ。
言いたいこと伝わるかな…(汗)。
手にも少しつきます。べにはるかの干し芋は、手につくねっとりタイプが多い印象です。
そして、持つと少し曲がる程度にやわらかいです。
色はきれいな黄金色!撮影時は少しだった表面の白い粉(糖分)も、日にちが経つにつれて増えていきました。
さすがべにはるか、スイーツ並みに甘くておいしいです!
軽く温めるのもおすすめの食べ方だそうですが、個人的にはそのままが好きなのでそのまま、または冷蔵庫で冷えた状態で食べました。
ついついたくさん食べてしまいそうですが、甘いので少量でも満足感があります。干し芋は食べる量を調整しやすいし、いいですよね。
甘くてスイーツみたいだけど、食物繊維など栄養たっぷりでヘルシーな干し芋。本当に最高です、さつまいもありがとう。
まとめ:べにはるかの干し芋、間違いない!
これまで(記事にしていないもの含め)べにはるかの干し芋をたくさん食べてきて感じるのは、べにはるかの干し芋は間違いなくおいしい!ということ。
いや、干し芋自体、間違いないんですけどね。
「マルヒの干しいも(べにはるか)」も実際おいしかったし、ジッパー付きなのが個人的にポイント高かったです。パッケージもかわいいので、見かけたらまた買いたい!
みなさんも“わくわく甘い”マルヒの干しいも(べにはるか)、試してみてください!