さつまいもレシピの中で、私が最もよく作っているのが「ふかしいも」。その名の通り、ふかしただけなのに甘くて超〜〜おいしいから!砂糖やバターなど使わないのでヘルシーなのもうれしいポイント。
今回は炊飯器で作る、簡単ふかしいもの作り方をご紹介します。
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炊飯器のスイッチポン!ふかしいもの作り方
【1】まず、さつまいもを洗います。
(皮ごと食べたい場合はしっかりと洗ってください)
【2】炊飯器にさつまいもを入れます。
さつまいもが長くて入らない場合は、炊飯器に入る大きさにカットしてください。
【3】水を50〜80mlほど入れます。
【4】炊飯器の「炊飯」スイッチを押します。
【5】炊飯が終わったら出来上がり。
ふかしいもが出来上がったら冷まそう!
熱々を食べるより、冷やしたほうが甘みが感じられておいしいです。
なのでまずは炊飯器から取り出して冷ますことをおすすめします。
私はざる(100均で購入)にキッチンペーパーを敷き、その上にさつまいもを重ねて冷めるまで放置します。
キッチンペーパーを敷く理由は、ふかしいもについた蜜がざるに付くのを防ぐためです。(敷いても付くのですが、最小限にするため)
ふかしいもの保存方法
冷めたふかしいもは、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冬は室温でも大丈夫かと思いますが、心配な方は冷蔵庫保存がおすすめです。
我が家では1週間ほどかけて食べきります。
「思ったより水分多めの感じで仕上がったな」という場合は、傷みやすい可能性があるので早めに食べきったほうが良いかもしれません。
「炊飯器で作るふかしいも」に向いているさつまいもの選び方
太すぎないさつまいもを選ぶ
さつまいもは太すぎないほうが、中までしっかり火が入るのでおすすめです。
私は太すぎず、かつ長さも炊飯器に入る程度のものを選びます。
蜜がたっぷり出るような品種、水分の多い品種は不向き
個人的な意見にはなりますが、安納芋など加熱すると蜜が出る品種や水分の多い品種はベチャベチャになってしまうため、この作り方には向きません。
安納芋でふかしいもを作ったことがあるのですが…
ベチャベチャになってしまったので本当におすすめできません!
炊飯器じゃなく蒸し器とかで作ればわからないけど…
※安納芋は焼き芋のほうがおいしく仕上がると思います。
炊飯器でふかしいもを作るときの注意点
ふかしいもを作った後の炊飯器について
ふかしいもを取り出すと、底にベタベタの蜜(?)が溜まっていると思います。
これを放置すると洗うのが大変になるため、ふかしいもを取り出したらすぐに食器用洗剤を少しとお湯を入れつけ置きするのがおすすめです。
これをしておくだけで汚れが落としやすくなりますが、本洗いの際には底にベタベタが残っていないか確認しながらしっかりと洗いましょう。
そもそもふかしいもを作って良い炊飯器か確認する
お米を炊く以外に使えない炊飯器では、作らないほうが安心です。
もし炊飯器が壊れた…となっても責任は負えませんのでご注意ください。
まとめ:冷蔵庫にストックしておけばいつでも食べられる!
炊飯器で作るふかしいも、簡単ですよね。この方法は有名なので今更感あるのですが、本当によく作っているのでご紹介しました。
ふかしいもはおやつにもなるし、ダイエット中の糖分として食べるのにも最適です。
お菓子などにアレンジもできると思いますので、ぜひ作ってみてくださいね!