気になるさつまいもスイーツを試して、詳しくレポートするコーナー
今回は東京駅にある鳴門金時本舗 栗尾商店の3つのお菓子「涼(和三盆)」「角(炙り)」「滴(塩)」の感想です!
東京駅B1F・グランスタ東京にある「鳴門金時本舗 栗尾商店」
昭和4年創業の栗尾商店は、徳島県産「鳴門金時」を使ったお菓子の専門店です。
その栗尾商店が2012年6月にオープンさせた東京店が「鳴門金時本舗 栗尾商店」。
東京店限定のオリジナル商品ばかりが販売されているとのことです。
鳴門金時本舗 栗尾商店の商品名はすべて漢字一文字
今回ご紹介する焼(やき)の他、角(かく)、渦(うず)、涼(りょう)、滴(しずく)など、
鳴門金時本舗 栗尾商店の商品名はすべて漢字一文字です。
そのためどんなお菓子なのか、商品名からわかりづらいところがありますが…。
私が行ったとき(2022年6月上旬)は商品の在庫があまりなく、その中で気になった
- 焼(和三盆)
- 角(炙り)
- 涼(和三盆)
- 滴(塩)
の4種類を購入しました。
「焼(和三盆)」と、栗尾商店の詳細はこちらの記事でどうぞ!
今回は残りの3つの感想を、食べた順にご紹介します。
鳴門金時本舗 栗尾商店「涼(和三盆)」の感想
こちらが鳴門金時本舗 栗尾商店の「涼(和三盆)」です。
価格は2個入で税込486円。
賞味期限は購入日+3週間程度でした。
夏のお茶席にぴったりの創作系芋菓子。プルンとした
封入リーフレットより
柔らかくて繊細な食感が特徴。冷蔵庫で冷やすと、さらに美味に。
サツマイモの上皮員な甘さが、口いっぱいに広がります。
サンプルの見た目からきんつばかと思ったら、全然違いました。
周りに砂糖がついていて、めちゃくちゃ甘かったです。。。この周りのが和三盆なのかな?
まろやかで風味のある阿波和三盆糖を使用。モチモチした食感が人気の、鳴門金時芋の創作菓子です。
http://www.kurio.jp/tokyo/ryo/
イモの味よりも、砂糖が勝ってる気がしました。
個人的には素朴なほうが好みなので、1個食べきるのが大変でした。
サイズは5cm×5cm、厚さ2cmというところでしょうか。
1つは家族に食べてもらったところ
「普通の芋ようかんってこういう甘さだよ」
と言われ、驚愕。舟和みたいな甘さが普通かと思ってたので…。
冷やすとおいしい、モチモチ食感とのことでしたが、そんなのわからないくらい「甘い」という感想しか残らずでした。
また食べたい度 ★☆☆☆☆
「涼(和三盆)」のカロリーは?
カロリー他、栄養成分表示は以下の通りです。
栄養成分表示 | 1個あたり |
エネルギー | 143kcal |
たんぱく質 | 1.4g |
脂質 | 0.0g |
炭水化物 | 34.3g |
食塩相当量 | 0.05g |
鳴門金時本舗 栗尾商店「角(炙り)」の感想
こちらが鳴門金時本舗 栗尾商店の「角(炙り)」です。
価格は9個入で税込756円。
賞味期限は購入日+50日くらい?でした。
蒸かした鳴門金時を特製の蜜床に漬け込み、乾燥させたお菓子。
封入リーフレットより
食べやすいよう、一口大のサイコロ状にカットしました。
軽い歯ごたえが特徴。素朴な味わいをお愉しみください。
最初に食べた「涼」が甘すぎたので、ビクビクしながら食べました。
表面はしっとりしていますが、食感はややホクホクしています。
「焼き芋テイスト」というのはこのことなのかも。
炙り
http://www.kurio.jp/tokyo/kaku/
お菓子の表面を、オーブンでこんがりと焼き上げました。
香ばしい焦げ目が美味。焼き芋テイストのお味です。
商品説明を読まずに食べたので、イモを砂糖漬けにしたのかな?とか思いながら食べました。
「涼」よりはイモの味を感じられるし、1つが小さいので食べやすいですが
やはり個人的にはちょっと甘いな〜(汗)という感じ。
和生菓子というには、これくらい甘さがないとダメなのかな。
甘さに関しては完全に好みの問題ですね。
また食べたい度 ★★☆☆☆
「角(炙り)」のカロリーは?
カロリー他、栄養成分表示は以下の通りです。
栄養成分表示 | 100gあたり |
エネルギー | 277kcal |
たんぱく質 | 2.6g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 63.9g |
食塩相当量 | 0.2g |
鳴門金時本舗 栗尾商店「滴(塩)」の感想
こちらが鳴門金時本舗 栗尾商店の「滴(塩)」です。
価格は1本税込378円。
気になる賞味期限ですが、なぜかこれだけ写真撮り忘れてました。。
賞味期限が短いものから食べたので、「角」と同じ(購入日+50日)かそれ以上あったと思います。
鳴門金時で作った芋餡の美味しさを、そのままに固めたお菓子です。
封入リーフレットより
サツマイモは皮ごと使い、手間を惜しまずに本練りで仕上げました。
鳴門海峡の砂地畑で育った鳴門金時の風味が、豊かに香ります。
芋ようかんのような見た目です。
原材料に白インゲン豆加工品とあるので、白あんなのか?そういう味がします。
和菓子のようで、思ったより甘くなくて食べやすかったです。もしかして塩のおかげもあるのかな?
芋餡に鳴門海峡で採れた塩を配合。塩の旨味がアクセントとなり、甘さを一層引き立てます。
http://www.kurio.jp/tokyo/shizuku/
食感はねっとりしています。
イモ感よりも白あんぽさが強い気がしました。
おいしいですが、これ食べるなら焼きいも食べたほうがいいかな…。
また食べたい度 ★★☆☆☆
「滴(塩)」のカロリーは?
カロリー他、栄養成分表示は以下の通りです。
栄養成分表示 | 1本あたり |
エネルギー | 231kcal |
たんぱく質 | 3.2g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 54.3g |
食塩相当量 | 0.7g |
次は栗尾商店の芋きんつば「渦」を食べてみたい!
前回ご紹介した「焼」は気に入ったのですが、
今回ご紹介した3つは個人的に甘すぎたりで好みには合いませんでした。
この日店頭になかった、芋きんつば「渦」をいつか食べてみたいです。
東京駅に行ったときに覗いてみようと思います。