いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう!のコーナー。
今回は新品種である「あまはづき」をご紹介します!
気になっていた新品種「あまはづき」に出会えた!
先日「わくわく広場」という直売広場に初めて行きました。
パンやお弁当、お菓子などいろいろある中、青果コーナーを見てみたらなんと!
「あまはづき」という品種の生芋があるじゃないですか。
食べてみたいと思っていたさつまいもの品種だったので、購入しました。
2月に受けた「さつまいもアンバサダー講座」で知った品種で、かれこれ半年以上気になっていたことになります。
千葉県産で、1袋278円(税込)でした。
貯蔵しなくてもおいしい!?あまはづき
さつまいもは通常、掘ってから貯蔵することで甘くなります。
なんですが、この「あまはづき」は、8月(葉月)の収穫直後から糖度が高く甘い品種を、ということで開発された品種なのだそうで。
去年食べた何品種かの「新芋(掘りたてのイモ)」は甘くないなと思ったので、貯蔵しなくても甘いの!?と気になってたんですよ。
鮮やかな黄色で、ねっとり甘い焼き芋が作れるとのこと。
貯蔵しなくても甘い代わりなのか!?貯蔵にはあまり向いていないそうです。
「あまはづき」のおすすめの食べ方は焼き芋
あまはづきは早い時期に味がいい焼き芋を作れるように、という目的で開発された品種なので、焼き芋がおすすめの食べ方です!
試してないですが、甘いのでお菓子作りにも使えると思いますよ◎
「あまはづき」を焼き芋にしてみた
購入したあまはづきは、迷わず焼き芋にしてみました。
いつもの方法で、トースターで計1時間10分ほど焼きました。(20分×3回、最後に10分、それぞれイモを裏返す)
まずね、仕上がりに違いが出ました(上の写真参照)。
長さは少し違うけど太さはほぼ同じだったのに、1本だけだいぶしっとりねっとりした仕上がりに(写真の下の段)。
品種違うのが紛れ込んだとか?と思ったほど。。
なので最初、ほくほくな仕上がりのを食べまして。
焼きすぎたかなと思ったけど、意外とほっくりしています。
甘いは甘いけど、普通の甘さかな?個体差もあります。
でも確かに、掘りたてってことを考えると甘いのかも。
去年他の品種の新芋を食べたときに全然甘くなくて、じゃがいも?って思ったくらいだったので、それに比べたら甘いです。
ただ貯蔵した紅はるかのほうが甘いのは、うん、わかります。
アンバサダー講座で(協会のブログにも書いてありますが)
講師の方の感想として、貯蔵した紅はるかのほうが甘いと言ってたんですよ。
で、あまはづきについて改めて調べてたら「ねっとり」てことだったので、違う品種では?と思った仕上がりのも食べてみました。
ねっとり、水分多い仕上がりです。
特に何もしてなくて、同じタイミングで同じ時間焼いたんだけど…。
ほっくり焼き上がったあまはづきより、甘いですね。
個人的にはねっとりよりほくほくのさつまいもが好きなので、最初に食べたのでもアリかな。
見かけたら食べてみて
ここ数日朝ごはんにあまはづきの焼き芋を食べてたんですが、
無心で食べて気づいたらなくなってたので「甘くない」といった気になる点は特にないです。
おいしいです!
気になった方は見かけたらぜひ食べてみてください!