いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう！のコーナー。
今回は鹿児島県種子島産の「安納蜜芋（安納芋）」について、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します！
知らない人はいない！？種子島産「安納芋」
昨年10月に購入した、種子島産「ダイゴのチビちゃん安納蜜芋」（生産者：岩田農園）。
もう知らない人はいないであろう、安納芋です。
私の中では
- スイーツみたいに甘い
- しっとり、ねっとり、蜜たっぷり（水分多め）
というイメージのさつまいもです。
種子島で栽培されていたさつまいもから個体選抜を行い、
1998年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録。
一般的に安納芋といえば革色が紅色の「安納紅」をさすことが多い。
肉質は粘質で、甘みも強い。
（さつまいもアンバサダー協会資料より）
石川県で栽培されていた「兼六（けんろく）」が種子島に渡り、後に安納芋として品種登録されたという話がありまして。
ルーツは石川ですが、安納芋は種子島で生まれた品種なんですね。
この「ダイゴのチビちゃん安納蜜芋」は皮が紅色なので、安納紅でしょうか。
安納芋のおすすめの食べ方
安納芋といえば、やっぱり焼き芋がおすすめです！
安納芋って、第4次焼き芋ブームの火付け役なんだそうです。
昔ながらのホクホク焼き芋から、しっとりねっとり系の焼き芋が人気になったキッカケになるんですかね？（失念）
他にもお菓子作りに使ってもおいしそうですね♪
自分で作ったことはないけど…。
「ダイゴのチビちゃん安納蜜芋（安納芋）」を焼き芋にしてみた
さてこの安納蜜芋、もちろん焼き芋にしました。
過去に安納芋を炊飯器でふかしいもにして
ベチャベチャになったことがあり…（汗）
オーブントースターでアルミホイルなし、トータル55分くらい焼きました。
詳しい方法はこちらから。
柔らかく仕上がりましたが、蜜が出るにはもうちょっと焼いたほうがよかったかな。
安納芋の焼き芋って、もっとしっとりねっとりのイメージあるので。
ただ、少しホクホク感が残っていて個人的には好みの仕上がり！
甘くておいしかった〜！
甘さ控えめにして、スイートポテトを作ってみたいなと思いました。
一緒に焼いた紅はるかのほうが甘くてねっとりしていました…。
ほくほく仕上げの安納芋も良い！
安納芋の焼き芋としては失敗気味だったかもしれませんが、
個人的にはほくほく仕上げの安納芋、アリでした！おいしかった！
普段あまり買わない安納芋ですが、たまにはいいな〜と思いました。
皆さんも安納芋を買ったら焼き芋にしてみてくださいね。
