いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう!のコーナー。
今回は福井県産「とみつ金時」について、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します!
福井県を代表するさつまいも「とみつ金時」
とみつ金時は、福井県あわら市富津(とみつ)地区で栽培されているさつまいも。
あわら市は、福井県の最北端に位置します。
福井県あわら富津
パッケージより
海と山と土の恵みをぎゅっと詰め込んだ
しっとりほくほくの甘い甘いさつまいものとみつ金時
「○○金時」とつくさつまいもは、ホクホク系ですよね。
たまに行くスーパーで見かけて、珍しい!と思い購入しました。
1袋480円+税でした。
しっとりホクホクした食感で、甘みが強く、適度な水分が詰まっています。
https://www.ja-town.com/shop/g/g5001-imo001/
あわらおもてなしキャラクター「湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)」がパッケージに。見た目と名前のギャップがすごい…。
とみつ金時のおすすめの食べ方は?
加熱するとより一層甘さを感じられるので、焼きいもにするのがオススメです★★★
https://www.ja-town.com/shop/g/g5001-imo001/
実はとみつ金時を知ったきっかけは「品川やきいもテラス」でして。
私は行ってないんだけど、食べた、おいしかったという投稿を見かけたんですよ。
だから絶対に焼き芋にしよう!と思ってました。
ただホクホク系なので、個人的にはふかしいもにも向いてると思います。(炊飯器で作ってもベチャッとしないです)
焼き芋にすると水分量が減るので
味が濃縮されてよりおいしくなるんだそうですよ!
(未来のさつまいもアンバサダーより)
「とみつ金時」を焼き芋にして食べた感想
まずは1袋を焼き芋にしてみました。
作り方はいつものようにアルミホイルなしでトースターで焼きました。
時間は20分×2回の40分。
細かったのと、触った感じが柔らかかったので40分でやめたんですが、
割ってみたら真ん中がまだ白っぽかったです。火は通ってるんですけどね。
ホクホク感がありつつ、皮の近くは割としっとりと仕上がっています。
ほどよい甘さでおいしいんですが、
もっと甘さを引き出せたのでは…という後悔が少し残りました。
「とみつ金時」をふかしいもにして食べた感想
珍しいからと2袋買ったので、残りはふかしいもにしました。
いつもの、炊飯器で作る方法です。
ホクホク感が残りつつ、ほどよくしっとりしています。
蒸かしているので、焼き芋よりも全体的にしっとりしているような。
甘いけどしつこくない甘さで、とてもおいしいです。
どっちもおいしかったけど、どちらかというと私はふかしいものほうが好きですね。
また食べたい!とみつ金時
スーパーでは初めて出会った、とみつ金時。
プロの焼き芋は全然違う味(おいしい)なんだろうな…と思うと、食べてみたい気がします。
チャンスがあれば、プロが焼いたとみつ金時の焼き芋を食べてみたい!
生芋は、もしまた出会えたら買いたいなと思います。
みなさんも見かけたらぜひ食べてみてください!