昨日3月18日、以前からずっと楽しみにしていた「第2回世界ほしいも大会」@ひたちなか市に行ってきました。
どんなイベントだったのか、買ってきた干し芋などご紹介したいと思います!
11月から楽しみにしていた「第2回世界ほしいも大会」
私が「世界ほしいも大会 in ひたちなか」の開催を知ったのは昨年11月。
このブログでもご紹介した、出張ほしいも神社@東京駅でチラシをいただいたのがきっかけです。
それ以来ずっと、詳細をチェックしたり
連れて行ってもらうため家族にも予定を入れないでもらっていました。
あいにくの雨でしたが、茨城県ひたちなか市まで行ってきました。
場所はもともと中学校だった、阿字ケ浦町ふれあい交流館。
世界ほしいも大会の主催はほしいも学校なので、ピッタリすぎる場所でした。
対談や干し芋販売も!ほしいも世界大会ってどんな企画があるの?
世界ほしいも大会って、どんなイベント?って気になりますよね。
世界、というからには日本以外の干し芋もあるのか?とか。
ひとつずつご紹介したいと思います。
1番楽しみにしていた「干し芋販売」
まず、私が1番楽しみにしていたのが干し芋販売です。
ひたちなか市の干し芋はもちろん、他県や海外だとタンザニア(!)の干し芋など。
東京では見かけないものや干し芋スイーツもあり、大興奮。
ひととおり全部見てから、全部の販売所を回って爆買いしました。
さすがに全部は買えないので
珍しい品種のとか、見たことないのとか
干し芋スイーツも購入しました
最終的にエコバッグがずっしりするくらい。苦笑
我ながらヤバい量ですが、大満足。
干し芋はおやつにもなるけど朝ごはんに食べることも多いので、
撮影さえ終わればあっという間になくなります。
賞味期限は4月後半〜6月なので、余裕ですね…。食べるの楽しみです。
“干し芋公式飲料”の午後の紅茶レモンティーの配布もありました!
まさかの!?土井善晴さん×佐藤卓さん対談
料理研究家・土井善晴さんと
ほしいも学校プロジェクトリーダーでグラフィックデザイナー・佐藤卓さんの対談もありました。
実は土井先生のLINEスタンプ作ったの私なんですよ(マジ)。
好きなんですね〜。
だから、対談があると知ったときは大興奮。
佐藤卓さんは土井先生の「一汁一菜でよいという提案」のデザインをされています。
ほしいも学校や、ほしいも神社にも関わられている方で。
何故このプロジェクトに関わり始めたのかなと思っていたのですが
茨城県で展示をされたときに、特産品とコラボしたことがきっかけなのだそうです。
対談のテーマは「“ほしいも”に見る食の未来」。
土井先生は「昔ながらの干し芋(たまゆたか)のほうがおいしく感じる」と話していました。
干し芋粥や干し芋ごはんのレシピも聞けて、あっという間の1時間。
個人的には、佐藤卓さんの言葉の中にしっくりきたものがあって、参加できて本当によかったです。
また、私は参加できなかったのですが
- 講演会(紅はるかの開発秘話)
- 干し芋産地報告会(日本、韓国、中国、タンザニア)
という企画もありましたよ!時間があれば参加したかったです…。
ちなみに事前予約制(有料)でした。
気になっていた本が読めた!「ほしいも学校」の展示
ほしいも販売所で爆買した後、対談まで時間があったのでほしいも学校の展示を覗きました。
習字が飾ってあるのとか、黒板とか、教室自体が懐かしすぎました…。
机の上には、「ほしいも学校」の本が置いてあり、自由に読むことができました。
分厚い本なので時間の都合で全部は読めなかったですが、気になっていたのでうれしかったです!
興味深かったのは
- パッケージ講座
- 干し芋のカラーチャート
など。
いつか買いたい気持ちもありつつ、読んでない本がたくさんあるのでしばらくはやめておきます(汗)。
お昼ごはんは「ほしいも食堂」で
楽しみにしていた企画のひとつが、ほしいも食堂です。
「ほしいもを使った食事を提供します」とのことで、
一体どんなほしいも料理があるんだろう!?とワクワクしていました。
が、行ってみたらメニューは「ほしいもカレー」のみ…。(おこわもあったけど干し芋不使用)
カレーライスのごはんの上に干し芋がのっているという。。。
これはちょっと残念でした。
多分カレーには使われてないと思うのですが…!?(いわゆる家庭のカレーという味)
まあ、イベントで手の混んだ料理なんて提供できないか、と納得したんですけどね〜。
楽しかった!世界ほしいも大会
講演会に参加できなくて残念だったな〜とか、いろんな思いもありつつ
世界ほしいも大会に行けて、とても楽しかったです!
もし第3回や、他のほしいもイベントがひたちなか市で開催されるときは行きたいなと思います。