いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう!のコーナー。
今回は千葉県産「紅あずま」について、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します!
関東で多く栽培されている!「紅あずま」の特徴
「紅あずま」は、関東を中心に東日本で多く栽培されている品種とのこと。
なんでも、「東の紅あずま」と言われているのだとか!
その特徴は、ホクホクしていること。
- 粉質
- 繊維質が少ない
のも特徴だそうです。
関東で多く栽培されているからか、私の中では「いつでも買えるホクホク系の品種」みたいな印象があります。
もちろん時期によっては置いてないのですが、身近な存在に思ってます!
旬は12〜2月とのこと。
私が購入したのは8月下旬で、新芋というところでしょうか。
900gも入って購入価格は283円と、かなりお得でした!
紅あずまのおすすめの食べ方
紅あずまのおすすめの食べ方は、ホクホク系を活かした
- 焼きいも
- 天ぷら
- 大学いも など。
紅あずまを使った芋ようかんやスイーツが販売されてますので、お菓子作りにも向いているといえそうです◎
紅あずまをふかしいもにしてみた感想
購入した袋は細めの紅あずまがたくさん入っていたので、ふかしいもと焼きいもを作ることにしました。
ふかしいもの作り方はいつも通り、炊飯器です。
割ってみたら中が白っぽく、触った感じも固くて心配になりましたが、
食べてみたらちゃんと火は通ってました!
ホクホクで甘いです。
ふかしいもは水分多めの品種だと水っぽくなりすぎちゃったりするんですが、紅あずまはホクホクなのでその点は安心。
おいしいです〜!
おすすめの食べ方、天ぷらにしたらすごくおいしいだろうな〜と思いました。
まさかのハプニング!?紅あずまを焼きいもにしてみた感想
ふかしいもの後、芽が出るまで(2週間くらい汗)生芋のまま放置してしまった紅あずま。予定通り焼きいもにしました。
作り方はいつも通り、トースターで。
実はハプニングがあり、途中トースターの中で紅あずまが爆発しました(汗)。
放置したことで水分が抜けてしまったのか…
「繊維質が少ない」のが特徴のはずの紅あずまなのに、爆発して繊維質ってわかるような状態になってました。。
無事なものだけ追加で加熱して、トータル30分くらい焼いたかな。
ちょっと乾燥気味に仕上がりました。
ややパサついてしまいましたが、ホクホクでおいしいです。
買ってからしばらく放置してしまったのがよくなかったですね。次は買ったらすぐに使います!
ホクホク ★★★★★
いつか天ぷらを作ってみたい!紅あずま
秋になり、いろんな品種のさつまいもが並ぶようになりました。
その中でも紅あずまを見ると「いつもの」って感じで安心します。
いつか天ぷら作りにもチャレンジしてみたいです!
みなさんもぜひホクホクを活かした料理などに使ってみてください!