いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう!のコーナー。
今回は鹿児島県産「紅さつま」について、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します!
ホクホク食感の「紅さつま」
紅さつまは、その名の通り主に鹿児島で作られている品種です。
鹿児島にいる頃は自分でさつまいもを買うこともなく、品種も気にしたことがなかったのですが… 鹿児島の代表的なさつまいもなのだそう。
食感はホクホクしているそう。ホクホク好きなので楽しみ!
ちなみに購入は6月下旬、「新物」シールが貼られていました。
紅さつまのおすすめの食べ方は、大学いもやふかしいも
パッケージには、おすすめの食べ方として「大学芋やふかしいもに」と書かれています。
ということで今回はふかしいもにしてみました!
いつものように炊飯器で作りました。
太さが違ったので、仕上がりの色に違いがあります。
太い方は、真ん中がやや白っぽい仕上がりに。火はちゃんと通っており、柔らかいです。
中はこんな感じ。
細い方は、白っぽい部分がほぼなく全体的に同じ色に仕上がりました。割った写真はありませんが、中も同じ色でした。
気になるお味は… 甘さ控えめ!?
食べてみると、パッケージ通り食感はホクホクしています。
味は、これがね、めちゃくちゃ甘さ控えめでした。
私が購入したこの1袋だけ(個体差)なのか、新物だからなのかは不明ですが…。
家族も同じ感想だったので、少なくともこの2本については甘さ控えめ、というか甘くなかったです。太いのも細いのも、同じでした。
ホクホク ★★★★☆
甘さ ★☆☆☆☆
「新物」だから糖度が低いのか?
ただネットで調べると「紅さつまは甘い」って書いてあるんですよね。
やはり新物だから甘くないのでしょうか。
貯蔵して甘みが強くなったさつまいもに比べ、収穫後すぐに出荷する新物は糖度があまり高くないのだそう。
だとすると、ちょっと納得。ふかしいもより、甘さをプラスする大学いものほうがよかったのかも。
秋頃に、貯蔵された紅さつまが手に入ればぜひ食べてみたいですね。
紅さつまは焼き芋にも向いている?
パッケージには大学いもとふかしいもに向いていると書かれていましたが、調べたら焼き芋にも向いているとのこと。
焼き芋にしたらちょっと違ったのか?気になるところです。
焼き芋にするとホクホクした肉質で、甘みが強い焼き芋になります。焼き芋の他にも、スイートポテトやチップスなどいろいろなサツマイモ料理に使いやすい芋です。
https://www.ja-town.com/shop/g/g8604-138/
まとめ:次は紅さつまの焼き芋を食べたい!
鹿児島のさつまいもだけに、期待値が高まってしまった分ちょっぴり残念だった紅さつま(新物)。他の調理法なら違ったのかもしれません。
貯蔵された紅さつまが手に入ったら、そのときは焼き芋にして食べたいです!ふかしいもも作って、甘さが違うかどうか確かめたいですね。
気になった方はチェックしてみてください。