いろんなさつまいもの品種を食べて紹介しよう!のコーナー。
今回は茨城県産の「紅こがね(べにこがね)」について、その特徴やおすすめの食べ方をご紹介します!
JAなめがたしおさいのブランド「紅こがね」
食べたことのないさつまいもの品種ないかな、と思っていたら見つけた紅こがね。
産地は茨城県で、この紅こがねはJAなめがたしおさいが焼きいも用に出荷している銘柄のひとつです。
以前ご紹介した「紅まさり」もそうでしたね。
「土地がいいから芋もうまい!」
https://ja-ns.or.jp/shop/
生産量だけでなく、品質・味に定評のあるJAなめがたしおさい。味にとことんこだわり、時期に応じた品種の使い分けで「365日美味しい焼き芋」を提供しています。紅優甘、紅まさり、紅こがねといったJAなめがたしおさいブランドの行方かんしょ(さつまいも)を是非ご賞味ください。
茨城県の一部のお店では、9ヶ月間熟成させた「熟成紅こがね」も販売しているそうです。熟成前より甘くしっとりしているとのこと、気になります!
紅こがねのおすすめの食べ方は焼きいも!
紅こがねは焼きいも用の品種!ということなので、おすすめの食べ方は当然焼きいもです。
今回はふかしいもにせず、ちゃんと焼きいもにしました!
トースターで60分焼きましたが、そんなに太くないさつまいもだったので焼きすぎた感があります…。皮にたくさんくっついてしまったものもあり、反省。
さつまいもの太さによって焼き時間を調整すべきだと痛感しました。(ズボラなもので、1時間で大丈夫でしょ!とか思ってました)
焼いた当日に冷めてから食べましたが、ほっくりしていておいしいです!でもちょっと焼きすぎた感が否めない。。
冷蔵庫保存したものも食べましたが、ほっくり感が残りつつ、しっとり感も出てきました。より甘くなった気もして、スイーツを食べているような満足感があります。
焼いた当日に「焼きすぎてパサついてしまった…」と思ったせいで食べるの気が引けていたのですが(ごめんなさい)、冷蔵庫で数日間冷やしたおかげでパサつきがなくなりました。おいしくて毎日食べています。
「紅こがね」は年内はホクホク、長期貯蔵することでしっとりに変化します。とくに長期貯蔵した芋は「熟成紅こがね」として、とても甘く、冷めても柔らかい濃厚な風味になります。
https://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo/ja-namegata.html
私が購入したのは熟成紅こがねではないと思いますが、冷やしたことで濃厚な甘さになった気はしますね。でも6月に購入したので掘りたてでもないのかな?ちょっとよくわかりませんが…。
甘さ ★★★☆☆
ホクホク ★★★☆☆
まとめ:さすが焼きいも専用!紅こがねが手に入ったら試してみてほしい!
焼きいも用の紅こがね、今回はちゃんと焼きいもにしたのでそのおいしさを実感できました。ただし焼き時間は気をつけなければ、と今後の教訓にもなりました。
紅こがねを見かけたら、ぜひ焼きいもにしてみてほしいです。
暑くなってきましたし、冷やし焼きいもにするのもおすすめですよ!